日々多忙で慌ただしい時間を過ごす先生にとっても、息抜きはとても大切。特に、夏休みや冬休みなどは、他の業種と違って長期休暇が取りやすいのが教員の1つの特徴。そういったタイミングでうまく息抜きをしたいものです。
ANAマイルを貯めて、夏休みや冬休みの長期休暇に無料で旅行に行く。長期休暇は先生の特権の1つですから、是非そのタイミングで無料で旅行したいものです。
ですが、そのANAマイルを貯める時に悩むのが、できるだけ損をせずに一番お得な方法で貯めたい・ポイントを交換したいということです。きっと、誰もがそう思っているはずです。
そんな中で、実は各種ポイントサイトで獲得したポイントを、ANAマイルに交換することで、効率的・爆発的にANAマイルを貯めることができます。
ただ、ANAマイルへの移行ルート(交換方法)というのは無数にあり、すべてを把握するのは難しいのが現状。いろいろな場所で貯めたポイントをいかに損せずANAマイルに移行するか!?
この記事があなたの旅行ライフの参考になれば嬉しいです。
マイルの威力についてはこちらの記事をご参照ください▼
Contents
2018年3月31日ANAマイル移行の神ルートが閉鎖・・・
これまで神ルートとしてANAマイラーに広く知れ渡っていた、ポイントサイトからソラチカカードを使用したANAマイル移行が2018年3月31日で終了しました。
下図の様に、ポイントサイトからPEX等を経由してメトロポイントへ移行し、ANAマイルにすると実に90%という驚異の還元率を誇っていました。
ソラチカカードをまだ知らないという方は、こちらの記事をご参照ください▼
各種ポイントサイトからのANAマイルの貯め方!これから、ソラチカルートはどう変わるのか?
2018年4月からの新ルート一覧
「ソラチカカードを利用した神ルートがなくなったら、マイルを貯めることも終了なのか?」
「大丈夫!そんなことはありません!」
残念ながら、これまでのような高い還元率は実現できませんが、まだまだ満足できるレートでの交換方法があります。その代表的なポイントサイトからの交換方法をまとめてみました。
今後はおそらくLINEポイントを経由して、メトロポイント(ソラチカ)に変えるルートが最終的に81%の還元率になるので主流になっていくと思われます。
LINEポイントからマイルに交換するルートを攻略
現在オススメする4つのポイントサイトと交換ルート
ポイントタウンからANAマイルへの移行
ポイントタウン(100%)→LINEポイント(100%)→メトロポイント(ソラチカ)(90%)→ANAマイル(81%)
まず、ポイントタウンのポイントを、LINEポイントに移行する際には、100%の還元率で交換されます。そのLINEポイントからメトロポイントに移行する際には、90%の還元率で交換され、そしてメトロポイントからANAマイルへ交換する際に再度90%の還元率で交換されます。(最終的に81%での還元されるということです)
ポイントタウンは、全体的にポイントを貯めやすいサイトです。
ポイントタウンは独自の売りとして外食モニターで食事代の30%〜70%程度をポイントタウンのポイントとして、還元してもらえたり「ぐるポタ」という外食をすると30〜50%の食事代がポイントタウンのポイント還元されるサービスがあるのが特徴です。
同じ外食をするなら、よりマイルが貯まる方が嬉しいので家族の食事だけでなく、飲み会の幹事等も積極的に担当して、たくさんのポイント還元を受けられます。
また、ポイントタウン→LINEポイントへ手数料無料で等価交換できる点も他のポイントサイトとは違う特徴の1つです。
他にも、ポイントタウンは、PeXポイント(100%)やTポイント(100%)、au walletポイント(100%)などにも交換できます。
ポイントタウンについては、こちらの記事をご参照ください▼
GポイントからANAマイルへの移行
Gポイント(100%)→LINEポイント(100%)→メトロポイント(ソラチカ)(90%)→ANAマイル(81%)
※Gポイント交換時に5%の手数料がかかりますが、Gポイント指定広告案件の利用で戻ってきます。
GポイントのポイントをLINEポイントに移行しますが、その際の還元率は100%です。
そのLINEポイントからメトロポイントに移行する際には、90%の還元率で交換され、そしてメトロポイントからANAマイルへ交換する際に再度90%の還元率で交換されます。(最終的に81%での還元されるということです)
Gポイントの注目度が高いのは、PEX経由でポイントを移行してANAマイルに高レートで変えようとする場合、全てGポイントを経由する必要があるという点で、登録は必須になると思います。
(PEX経由に関しては、以下で紹介するルートをご参照ください)
また、GポイントはJRキューポ(100%)Tポイント(100%)nanacoポイント(100%)などにも交換が可能です。
ちょびリッチからANAマイルへの移行
以前は不可能だった、Gポイントへ直接交換可能になったことにより、LINEポイントへの交換に近道ができるようになりましたのでちょびリッチも推奨ポイントサイトに加えて良いと思います。
ちょびリッチ(100%)→Gポイント(100%)→LINEポイント(100%)→メトロポイント(ソラチカ)(90%)→ANAマイル(81%)
ちょびリッチのポイントを、まずはGポイントに移行します。その時には、100%の還元率で交換されます。それ以降は、GポイントからのANAマイルへの交換と同じです。
※Gポイント交換時に5%の手数料がかかるが、Gポイント指定広告案件を利用で戻ってきます。
他にも、ちょびリッチは、PeXポイント(100%)Tポイント(100%)nanacoポイント(100%)などにも交換が可能です。
モッピーからANAマイルへの移行
モッピー(100%)→LINEポイント(91%)→メトロポイント(ソラチカ)(81.9%)→ANAマイル(73.6%)
モッピーのポイントを、LINEポイントに移行する際には、91%の還元率で交換されます。そのLINEポイントからメトロポイントに移行する際には、90%の還元率で交換され、そしてメトロポイントからANAマイルへ交換する際に再度90%の還元率で交換されます。(最終的に73.6%での還元されるということです)
モッピー(100%)→PeXポイント(100%)→ワールドプレゼントポイント(100%)→Gポイント(100%)→LINEポイント(100%)→メトロポイント(ソラチカ)(90%)→ANAマイル(81%)
↑こっちのルートは還元率は高いですが、時間がかかり面倒です。。。
他にも、モッピーは、PeXポイント(100%)Tポイント(100%)nanacoポイント(100%)などにも交換が可能です。
Pex経由でANAマイルにポイントを交換する2つのLINEルート
ポイント還元率重視のルート
基本はLINEポイント経由での81%のANAマイル還元のルートになります。
(欠点は、多少の手間がかかるということです。)
必要なクレジットカードは、ソラチカカードと三井住友系のカード。
登録が必須のポイントサイトはGポイントになります。
それぞれのカードが必要な理由は、
■ソラチカカード:メトロポイントからANAマイルに交換する為
■三井住友系のカード:ワールドプレゼントポイントに交換する為
ソラチカカードをお持ちでない場合、こちらの記事をご参照ください▼
また、三井住友系のカードは無数にあり、基本年会費がかかるものが多いのです。
その中で
・年会費無料
・ポイント還元率1.5%
の高還元率のカードがありますので、こちらをオススメします。
交換の効率重視のルート
ポイント還元率が減ってしまっても、効率を重視されたい場合は、上記のワールドプレゼントポイントとGポイントを経由せずに、直接LINEポイントに交換する方法が簡単です。
還元率は72%と若干悪くはなりますが、それでも許容範囲で交換できます。
その他のポイントサイトからのポイント移行のルート一覧
ハピタスからANAマイルへの移行
還元率重視の交換ルート
ハピタス(100%)→PeXポイント(100%)→ワールドプレゼントポイント(100%)→Gポイント(100%)→LINEポイント(100%)→メトロポイント(ソラチカ)(90%)→ANAマイル(81%)
※Gポイント交換時に5%の手数料がかかるが、Gポイント指定広告案件を利用で戻ってきます。
効率重視の交換ルート
ハピタス(100%)→PeXポイント(100%)→LINEポイント(90%)→メトロポイント(ソラチカ)(81%)→ANAマイル(72%)
※ソラチカ改悪により、ANAマイルへの移行が面倒になりましたが、ポイントサイトとしてはとても使いやすいのが特徴です。
ハピタスについては、こちらの記事をご参照ください▼
ECナビからANAマイルへの移行
還元率重視の交換ルート
ECナビ(100%)→PeXポイント(100%)→ワールドプレゼントポイント(100%)→Gポイント(100%)→LINEポイント(100%)→メトロポイント(ソラチカ)(90%)→ANAマイル(81%)
※Gポイント交換時に5%の手数料がかかるが、Gポイント指定広告案件を利用で戻ってきます。
効率重視の交換ルート
ECナビ(100%)→PeXポイント(100%)→LINEポイント(90%)→メトロポイント(ソラチカ)(81%)→ANAマイル(72%)
お買い物系のポイントをANAマイルに交換
普段の生活での買い物で貯まるポイントもANAマイルへの移行は可能になっています。なにげなく利用して溜まっているポイントもANAマイルに交換できるので、実際に多くの人が持っているポイントのANAマイル移行ルートをご紹介します。
誰しもが持っている以下の4つのポイントからのANAマイル移行の特徴を解説!
・Tポイント
・nanacoポイント
・楽天ポイント
・WAONポイント
TポイントからANAマイルへの交換
Tポイント(100%)→ANAマイル(50%)
・500ポイント→250マイルの交換率で移行
・500ポイント以上、500ポイント単位
・交換手数料無料
詳しくは、こちらの記事にも書いています。ご参照ください▼
楽天ポイントからANAマイルへの交換
楽天スーパーポイント(100%)→ANAマイル(50%)
・2ポイント→1マイルの交換率で移行
・交換手数料無料
・ポイント移行の上限あり(1日:1,000ポイント、1ヶ月:20,000ポイント)
・キャンペーンポイントや提携先から交換したポイントはANAマイルに交換できない。
nanacoポイントからANAマイルへの交換
nanacoポイント(100%)→ANAマイル(50%)
・500ポイント→250マイルの交換率で移行
・500ポイント以上、500ポイント単位
・交換手数料無料
・ポイント移行の上限は無し
・マイル積算が確認されるまで約2日
・ANA SKYコインへの交換は500ポイント→500コインで移行
「ANAスカイコイン」へ等価交換ができる「nanacoポイント」は非常に使い勝手の良いポイントです。「nanacoポイント」でポイントを保有しておき、ANAツアーに申し込む場合は「ANAスカイコイン」に交換、特定航空券を無料発券してもらう場合には「ANAマイル」に交換できます。
WAONポイントからANAマイルへの交換
WAONについては、ポイントサイトのような移行作業が必要になってしまいます。
多少面倒ではありますが、イオンで買い物をして貯まるWAONポイントもANAマイルへの移行が可能です。
WAON(100%)→suica(90%)→→Tポイント(76.5%)→ANAマイル(38.3%)
手間もかかるし、レートも悪いですが、イオンでよくお買い物されるマイラーさんにとっては貴重なルートの1つです。
外食モニターなどの覆面調査でANAマイルを貯める
【ファンくる】でポイントを貯めてANAマイルに交換する
【ファンくる】は外食やネット通販、エステ、美容室などの覆面モニターでポイントを貯めるポイントサイトです。
簡単なアンケートモニターを実施することで、ポイント還元を受けることができ、ポイントの還元率率も利用金額の30〜100%とかなり高いものとなっています。
全国に対象店舗がありますのでマイルを貯めるにはとても使い勝手よいポイントサイトです。
(地域柄ポイントタウンが使いにくかったら、ファンくるもご検討ください)
特に外食は、家族で利用、友人や会社の飲み会など利用用途も多様です。
主なポイント交換方法はPEX経由になります。
ファンくる(100%)→PeXポイント(100%)→ワールドプレゼントポイント(100%)→Gポイント(100%)→LINEポイント(100%)→メトロポイント(ソラチカ)(90%)→ANAマイル(81%)
※Gポイント交換時に5%の手数料がかかるが、Gポイント指定広告案件を利用で戻ってきます。
もしくは、こちらのルート。
ファンくる(100%)→PeXポイント(100%)→LINEポイント(90%)→メトロポイント(ソラチカ)(81%)→ANAマイル(72%)
ポイントサイトのポイントからANAマイルへ交換のまとめ
ポイントサイト→メトロポイントという高還元ルートが閉鎖されることにより、マイルを効率的に高還元率で貯めることがとても難しくなりました。
ですが、メトロポイント→ANAマイルへの移行が90%という非常に高いレートなのは今後も変わらないので、ANAマイルを貯めていこうとする人にとってこれからもソラチカカードは重要なカードであることは間違いないです。
そのため、現在はLINEポイントになるべく交換しやすいポイントサイトを利用することが最も効率が良い方法です。
LINEポイント経由をすることで、81%のANAマイル還元率を叩き出せる為、
ポイントタウン(またはGポイント)→LINEポイント→メトロポイント
の流れが主流になると思います。
(PEXからもGポイント経由で81%交換できるが、手間がかかるで…)
こういった観点で、作っておきたい必須のクレジットカードは、ソラチカカードです。
ソラチカカードは下記の記事をご参照ください▼
ちなみに、ソラチカカードは、月間20,000ポイント(18,000マイル分)しか交換申請ができないので、ポイントサイトで貯めたポイントなどは貯め込まないでマイルに交換していきましょう!
マイルの有効期限は2年ですので、期間内には十分貯まって旅行で消化することは可能だと思います。
また、他のポイントサイトですでにポイントを貯めている場合には、ワールドプレゼントポイントを経由することも有力なポイント交換のルートになります。ポイント還元率が高くなりますので、三井住友VISAエブリプラスカードを作っておくと年会費も無料ですので便利になります。
LINEポイントからメトロポイントに交換できるおすすめポイントサイト4選
登録しておきたいポイントサイト4選は「ポイントタウン」「Gポイント」「ちょびリッチ」「モッピー」の4つのサイトになります。
▼おすすめNo.1:ポイントタウンに登録してマイルを貯める▼
もちろんのことですが、今後ルートが変更され、LINEポイント経由の交換ができなくなったり、メトロポイント→ANAマイルへの還元率90%がなくなる可能性も否定はできません。
そのため、その都度柔軟な対応が求められることになります。
私の方でもチェックを続け、変更があれば随時更新していきます。
以上、各種ポイントサイトのポイントからANAマイルへの貯め方・考え方でした。
今回も最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。