修学旅行での困りごとの1つが
落し物・忘れ物(現地)
の対応ではないでしょうか。
私も今まで散々口すっぱくいってきましたが、それでも落し物・忘れ物(現地)はなかなか減りません。子どもですし、そういうのがあってたたり前なんですけどね。
今回はそんな落とし物・忘れ物の対策方法を紹介!
僕自身この対策で本当に助かったし、何よりも簡単!
ブログの最後に今回紹介する対策用のプレゼントがあるので、是非ご一読下さい。
先生も親も子どもも、みんなが大切にしたいのは
修学旅行の思い出とお金。
修学旅行とものなれば
- 自分の荷物
- 財布
- お土産
など、注意するものが増えます。だから、どうしても注意が散漫になってしまい、全てを拾うことはできません。
その中で、特に注意したいのは
財布
と
お土産
では無いでしょうか。修学旅行の荷物となったとき、親も「無くしても仕方ないもの」を選んでくれます。ですが、財布とお土産は違います。
財布はもちろん、お金が入っており非常に大切なものです。
そして、お土産は子どもたちが限られた予算(お小遣い)の中から一生懸命に考えて…考えて…足したり引いたりして…家族や兄弟、おじいちゃん・おばあちゃんのことを思い出して購入した…綺麗な思い出の1つです。
だからこそ、忘れたり、落としたりして欲しく無い。
お金も思い出も大切にしてほしい。
先生の「困った」を解決!
修学旅行での「忘れ物」「落とし物」対策はこれ!
落し物や忘れ物を「防ぐ」という観点ではないですが、落とした時・忘れた時に戻ってくるようにするという観点で、対策用に1枚の紙を用意して配布しています。
それがこちら。
- 学校名
- 学年、組、出席番号
- 学校の住所
- 学校の電話番号
を記入させる紙で、大きさは手のひらサイズのものです。
この紙を、財布やお土産の袋1つ1つに入れさせます。これで、万が一落としたり忘れたりしても、拾って頂いた場合に戻ってくる確率か非常に高くなります。
また、個人名は一切載せていないので、個人情報の観点でも問題ありません。
実際に配る時は15枚程度まとめて印刷したものを配っています。
こんな感じ
今回、こちらをプレゼント★
そのまま印刷して、子どもたちに配ってくれてもいいですし、これをもとにしてデータを作って頂いて、住所や電話番号をこちらで入力しておくのも1つの方法です。
良ければ、ご活用ください。
最後まで閲覧頂きありがとうございました。